2006年11月05日

昨日の出来事…

 こんばんは、桂木 綾音です。
 今日はレギュラー陣はダウンをしています。
 やっぱり大勝した翌日の練習って、本当に嬉しいですよね。
 何となく先週のWoody BELL'Zの様子も分かります。

 でもあと1週間、とにかく集中力を切らさないのが肝心だと横山監督もおっしゃっていました。
 実際その通りだと思います。前節Sharp&Crisp武蔵野に負けているわけですし、Woody BELL'Zも前節大勝したあと昨日あれでしたから。

 ちなみにオーダーは発表されていますが、今はまだいえません。
 恐らくじきにお知らせできるかとは思いますが、一応公正なようにということで、スプリングサンズさんのオーダーが発表されてから発表して良いということになりました。
 そういうわけで本当に申し訳ありません。

 さてそれでは昨日のお話をしましょう。
 昨日は皆さん御存知のように、セザル・スタジアムでWoody BELL'Z戦が行われました。
 どちらも負けられない戦い、Woody BELL'Zにしてみればここで勝たないとあとがないわけですし、うちにしてもWoody BELL'Zにお得意様にされたままではいけません。
 どちらも序盤から激しく戦いが始まりました。

 ところが…
 いきなりゲームが動きました。
 開始間もない2分、Woody BELL'Zの朝日奈さんがボールをクリアしようとして誤って育美ちゃんの足を蹴ってしまいました。
 もちろん朝日奈さんにはイエローカードが出ました。そして主審はペナルティスポットを指差します。PKです。
 そのPKをキャプテンの佐野倉さんが落ち着いて決めて先制点を奪いました。
 そしてどちらも攻め合いが続きます。さすがに若菜さんもWoody BELL'Zのエースとしていいところを見せてくれます。
 でも10分、DFのクリアボールを拾った育美ちゃんがドリブルで切れ込んでいって、2点目となるシュートを決めていきます。
 そこからは一方的とも言えるくらいうちの攻撃が続きました。
 どんどんうちがシュートを打ち、それをWoody BELL'Z守備陣が何とか堪える、そんな展開が長い間続きました。
 そして…

 33分、その時はきました。
 後藤さんが中央やや左寄りをドリブル突破しようとしました。
 そこに何とか食らい付こうと朝日奈さんがすがりつきます。
 しかし後藤さんの足が速いのでそのまま朝日奈さんを振り切りだしました。
 次の瞬間、朝日奈さんは恐らくとっさにだと思うのですが、後藤さんに足をかけて倒してしまいました。
 ホイッスルがなり、すぐに主審が朝日奈さんに向けてかけていきます。
 そして朝日奈さんにイエローカードを突き付けます。
 そして主審は一旦出したイエローカードをしまうと、そのまま今度は別の色のカードを朝日奈さんに突き付けます。
 レッドカードです。
 すでに開始2分で1回突き付けられていたので、今ので「2回目の警告」とういうことで退場処分になってしまったのです。
 次の瞬間、私は驚いてその場を見ていました。
 朝日奈さんがその場に崩れ落ちると、泣き出してしまったのです。

 朝日奈さんを全く知らなければこんなことはいいませんが、欧州遠征代表や合宿で一緒にやってきましたから、彼女の人となりもそれなりには分かります。
 結構明るくて気さくで、ちょっとおちゃらけているところもあると思うんですけど、でも泣きそうなキャラクターとは思っていませんでした。
 その朝日奈さんがピッチで臆面もなく泣いていました。
 何とか鞠川さんが担ぎ上げて、何とかピッチの外から出しましたが…
 何となく、嫌な気分でした。
 別に朝日奈さんのことを嫌いになったわけではありません。それだけは分かって下さい。
 折角のいいゲームを期待していたのに、2点リードされていた方が退場で1人少なくなって、何だかゲームが壊れてしまった、そんな感じでした。
 実際、その後は直後に渡井さんが警告を受け、後藤さんが立て続けに2点を奪い、あっという間に4-0と差を広げてしまいました。
 北見監督もさすがにどうしようもないという表情で、エースの若菜さんを下げて涼ちゃんを入れてきました。
 そして後半は何とかそれなりに釣り合いは取れていましたけど、最終的には渡井さんが残り4分でもう一度警告を受けて退場。Woody BELL'Zは2人少ない9人でゲームをしなければならなくなりませんでした。
 そしてゲームは終わりました。ピッチの上では、Woody BELL'Zの選手たちがその場に崩れるように座り込み、動けなくなるといった風景が見られました。
 いつもは負けても熱心に声援を送っていたWoody BELL'Zのサポーターも、今回ばかりはどうにも収まりががつかないようで、選手や北見監督に対する罵声を浴びせていました。

 ピッチでは佐野倉さんがWoody BELL'Zの八重さんや涼ちゃんと話をしています。私もその輪に加わりました。
 私も今日Woody BELL'Zが開くパーティーに出席する意向だったのですが、さすがにこんな結末じゃ私たちがいたら辛いだろうと思いましたので、欠席することにしました。
 私がそう言って涼ちゃんや八重さんに謝ると、
「気にしないでいいよ。確かに今日こんなことがあったあとで来られてもお互い複雑な気分だろうし、その気持ちだけ有難く受け取ります。本当にこちらこそゴメンなさいね」
 涼ちゃんはちょっと無理した感じで笑顔を作りながら、そう答えました。

 八重さんは佐野倉さんに、
「私もこれじゃ納得できない。だからもう一度戦わせて欲しい」
 というと、
「私もこれでWoody BELL'Zに勝ったとは思っていません。本当の勝負はこの先つけたいですね」
 佐野倉さんの表情も真剣でした。
「それじゃ、次はうちは苦手とか言ってられないから、とにかく勝ちにいきます」
 八重さんの言葉。そう、Woody BELL'Zは最終戦にうちと同勝ち点で2位のイレブン・ウィナーズと対戦するのです。
「こちらも足元を掬われないようにしないとね」
 佐野倉さんの言葉。こちらは第2ステージ未勝利の春日スプリングサンズとの対戦です。
 どちらも相手は勝ちたいと一生懸命になると思います。

「それじゃ、11月25日にルーテシアで待ってるね」
「そして4週間後には、このセザルでまた戦いたいね」

 私たちに1つの約束が出来ました。
 その約束を果たすために、来週の最終戦、一生懸命頑張らなくては行けませんね。


posted by ROOMMATES at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 桂木 綾音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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